学会からのお知らせ

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会報 最新号より

  • 核内キャップ構造結合タンパク質精製物語(1)

    はじめに

    最近特に話題になっているmRNAワクチン。このmRNAにはキャップ構造がついていて、それが細胞内での翻訳には必須である。翻訳におけるキャップ構造の重要性は言うまでもない。古市先生による会報での素晴らしい連載により、日本RNA学会の会員の方々には、キャップ構造がどのようにして発見され、いかに重要かが伝わっていることと思う。今キャップ構造が再び注目されているこの時を、キャップ構造について大学院時代に研究をしてきた自分にとっては、大変嬉しく思う。その反面、キャップ構造は核内でも重要だということをみなさんはご存知だろうか、eIF4E以外に、NCBP1、2と現在データベース上で言われているキャップ結合タンパク質の存在をご存知だろうか、と思う時がある。会報を編集されている富山大学の甲斐田さんにお話ししたところ、許可をいただいたので、私が大学院時代に経験した、核内キャップ構造結合タンパク質精製への道のりを書かせていただくことにした。多くの会員の方は、核内キャップ構造結合タンパク質を精製、報告した二つの研究室のうち一つは日本の研究室だということをご存知ないかもしれない。そのことを知っていただくとともに、私がここから得た教訓を、特に若い会員の皆さんにお伝えできれば、と思う。

  • 五十円の野菜饅から始まる一日

    この度は海外での研究経験をシェアする機会をいただきRNA学会編集委員の甲斐田先生を初め、学会員の皆様に感謝いたします。甲斐田先生とは2012年ごろ東北大学で発表を拝聴させていただく機会があり、それ以来のお話しで嬉しいかぎりです。RNA学会には学部4年生の2008年に京都のRNAフロンティアミーティングに参加させていただいてから、年会と若手の会に学生中は毎年参加してきました。直近では2021年の山形のオンラインミーティングで口頭発表をさせていただきました。留学後も学会の先生方には声をかけていただく機会がたくさんありとても感謝しております。

  • <走馬灯の逆廻しエッセイ> 第31話「思い出のMLB」

    コロナウイルスの話題は、デルタ株のせいで、またまた、熱くなってしまったが、いっとき、その話題から離れてのんびりしたい。東京オリンピックやパラリンピックも、数々の感動を添えて、いまだ記憶に鮮明だが、この間にメジャーリーグ・ベースボール(MLB)での大谷翔平選手の着実な活躍が素晴らしい。コロナ自粛で重苦しく暗い世相の中で、ここ数か月間、MLBでの大谷選手の毎日の活躍は、日本国に明るいニュースを届けてくれていて真に嬉しい。

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